上川陽子議員は、第2次岸田内閣で外務大臣に就任しました。
5人の女性議員が入閣したことが注目されましたね。
外務大臣と言えば、他国との外交や交渉に英語力は必須ですが、歴代の外務大臣の中でも上川議員の英語力がすごい!と話題になっています。
そこで今回は、上川陽子議員の英語力や学歴・経歴をまとめました。
上川陽子の英語力がすごい!
上川陽子議員の英語のスピーチを聞くと英語力がすごい!です。
上川議員の英語はとてもクリアで聞き取りやすいですね。
2023年9月に行われたG7外相会合も通訳を付けず、すべて英語で行ったということで英語力の高さが分かります。
上川陽子の学歴まとめ
上川陽子議員の気になる学歴をまとめました。
出身高校や大学はどこなのでしょうか?
上川陽子の高校は静岡雙葉高校
上川陽子議員の出身高校は、静岡雙葉(ふたば)高校で、1971年に卒業しています。
静岡雙葉高校は、私立のカトリック系の中高一貫の女子高です。
卒業生には元宝塚のトップスター明日海りおさんやタレントの葉加瀬マイさんなどがいます。
中高6年間にわたり段階的に英語力を身に付けていく教育方針のようです。
中学1年・2年 | 定期的なノート提出や小テストで基礎力の定着と学習習慣の確立 |
中学3年 | 教科書と中高一貫校用のテキストの併用で 語彙力・読解力の強化 |
高校1年・2年 | プレゼンテーションやディベート、 英作文による表現力と発信力の向上 |
高校3年 | 進路希望に対応できる高度な英語力の育成 |
全学年週1時間3名のネイティブ教員いよるAll Englishの英会話授業があるそうです。
上川議員が在学中のカリキュラムとは違うかもしれませんが、英語に力を入れている学校のようなので、上川議員もしっかり英語を習得されたのでしょう。
上川陽子の大学は東京大学
上川陽子議員の出身大学は東京大学です。
3度目の受験で教養学部教養学科に合格し、国際関係論を専攻しました。
国際関係論を選んだ理由としては、パブリックポリシーに興味があったからだそうです。
パブリックポリシーとは公共政策のことで、社会のルールを定める公共的な「決定」の仕組みや根拠を考え、諸課題の解決を図り、新たな制度設計の可能性を追求すること。
難しそうですね!
上川陽子の経歴
上川陽子議員の経歴はすごいです!
1977年4月に三菱総合研究所に研究員として入所し、フルブライト奨学生としてアメリカハーバード大学ケネディスクールで学んでいます。
政治行政学修士号を取得したのは1988年で、ハーバード大学を卒業した初めての日本人女性でした!
その後上川陽子議員は、アメリカ議会で民主党のマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフとして働いていました。
世界トップクラスの大学で学び、政策スタッフとして働くには相当の英語力が必要だと思います。
中学、高校時代から学んでいた英語力の基礎がしっかりしていたからこそですね。
まとめ
今回は英語力がすごいと話題の上川陽子議員の学歴と経歴をまとめました。
- 上川陽子議員の出身高校は静岡雙葉高校で大学は東京大学
- 三菱総合研究所に研究員として入所し、アメリカハーバード大学ケネディスクールに留学
上川陽子議員の英語力は中学と高校で英語の基礎を学んだことや、アメリカ留学とアメリカ議会の政策スタッフとして働いていたことで身についたのでしょう。
今後も上川陽子議員の外交に注目しましょう。